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【初心者向け】ChatGPTとUnityで簡単ルーレットアプリ作成!プログラミング知識不要でAndroid対応アプリの作り方

はじめに

アプリを自分で作ってみたいと思ったことはありませんか?プログラミング初心者でもChatGPTとUnityを使えば、デザインにこだわった本格的なアプリを簡単に作ることができます。この記事では、実際にコード1行も書かずにAndroid版のルーレットアプリを完成させた体験談をもとに、初心者でも挫折しないルーレットアプリの作り方について解説します。完成したアプリはGoogle Playで公開中で、無料でダウンロードできます。Androidをお使いの方はでひ触ってみてください。

完成版のルーレットアプリ:マイデザインルーレット

マイデザインルーレットの機能と使い方はこちら


なぜUnityでルーレットアプリを作るのか?

プログラミング初心者のWeb開発での限界

以前、HTML・CSS・JavaScriptを使ったルーレットアプリ制作を試した際、機能面では問題なく動作するアプリが作れました。しかし、以下の課題に直面しました。


Unityを選ぶ理由

Unityはゲームエンジンですが、ルーレットアプリのようなやツールアプリの開発にも最適です。

 

主な特徴:

Photoshopなどのデザインツールを使ったことがある方なら、直感的にデザインが作成できる環境です。作成したデザインのパーツ単位で機能(プログラム)を追加するので、非常に進めやすいのでおすすめです。


ChatGPTを活用した開発プロセス

プログラミング初心者が自分でコードを一行も書かなくてもアプリが作成できます。詳しくはこちらの動画で解説しました。ChatGPTを使ったアプリケーション開発の全体像が掴めると思います。

 


 

ステップ1: 構造設計

ChatGPTに「Unityでルーレットアプリを作成します」と伝え、必要な機能を説明すると、AIが最適な構造を考えて提案してくれます。今回はUnityを使った開発ですが、開発ツールの使い方を知らなくても大丈夫です。

 

ステップ2: 初心者向け説明の要求

Unityの使い方がわからない場合はChatGPTに「説明は必ず初心者向けで、操作をステップバイステップで説明してください」と依頼します。すると制作手順をガイドブックのように書き出してくれます。自分が作りたいものを作るための本を生成してその手順に沿って進めるイメージです。

 

ステップ3: 段階的な学習

ChatGPTが生成した手順書に従って作業を進めることで、Unityの基本操作と機能が身に付きます。この進め方なら、どんなアプリの制作もできるようになります。もちろん最初から複雑なアプリを作ろうとするとゴールまでに時間がかかり挫折原因になるので、できるだけ機能の少ないシンプルなアプリからはじめるのがおすすめです。


 

まとめ

ルーレットアプリの作り方を学ぶ過程で分かったのは、ChatGPTとUnityの組み合わせなら、プログラミング未経験者でも実用的なルーレットアプリ開発が十分可能だということです。ルーレットアプリや抽選ツールの自作に興味がある方は、ぜひこの方法を試してみてください。無料で始められ、今回のandroid版だけでなくiPhone版やWindows版、Web版など、様々な環境用に作れるのもUnityのおすすめポイントです。

次回は具体的なUnityの操作方法について詳しく解説する予定です。続編もぜひご覧ください。

 


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