Adobe After Effects
あるとちょっと嬉しいスクリプト「Text 2 Text Layers」
アフターエフェクトで大量のテキストを作成する際、複製して打ち替えての作業を繰り返すはとてもメンドウです。そこでそれをスクリプトで自動化したのがこのスクリプトです。「T2TL」は、メモ帳に書かれたテキストをAfter Effectsで自動的にテキストレイヤーとして一括生成するスクリプトです。1レイヤーへの改行入力にも対応しています。メモ帳で空白改行を入れた部分でレイヤーが分割されます。生成したテキストは、自動でアンカーポイントを中央に設定し、コンポジションの中央に配置されます。
T2TLスクリプトの使い方
1. テキストファイルの準備:
メモ帳にテキストを入力します。レイヤーを分割死体部分は、空白行(改行2回)で区切って入力します。作成したテキストファイルを「.txt」
形式で保存します。
メモ帳の例:
1行目のテキストです 2行目のテキストです 2行目の続きです 3行目のテキストです 4行目のテキストです 5行目のテキストです 5行目の続きです まだ5行目のテキストです 6行目のテキストです 7行目のテキストです 8行目のテキストです 8行目の続きです 9行目のテキストです 10行目のテキストです
2. スクリプトのダウンロード:
T2TLスクリプトを下記リンクよりダウンロードしてください。無料で配布しています。本スクリプトは自由にお使いいただけますが、再配布・転売は禁止となります。スクリプトが気に入られましたら、このT2TLスクリプトページをご紹介いただけますと幸いです。
ページが開く場合は、右クリックして「名前を付けてリンク先を保存」を選択してください。
3. After Effectsでスクリプトを実行:
After Effectsを起動し、コンポジションを作成します。
「ファイル > スクリプト > スクリプトファイルを実行」からダウンロードした「T2TL」スクリプトを選択します。
続けてもう一度ファイル選択が表示されるので、準備したテキストファイル(.txt)を選択します。
これでテキストレイヤーが自動作成されます。メモ帳のテキストに基づいて、テキストレイヤーが自動的に作成されます。それぞれのレイヤーはコンポジション内で中央揃えになり、上から下に配置されます。
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