After Effectsでの作業の工程はざっくり言うと3工程です。
1.何もない空の画面を作る。(コンポジションの作成)
2.アニメーションを作る。(素材を動かす)
3.映像を書き出す。(レンダリング)
まず、工程1(スタート)と工程3(ゴール)を先に知ることでスムーズにAfter Effectsを実践していくことができるようになると思います。
はじめてAdobe After Effectsを実践する前に知っておきたいこと
はじめてAdobe After Effectsを実践する前に知っておきたいことで作ったtest_01
~まとめ~
はじめのうちは新規コンポジションのプリセット:[HDV/HDTV 720 29.97]を使用する。
デュレーションに作成する動画の長さを入力する。5秒の場合は[0:00:05:00]と入力。
アニメーション作成が完了したら、コンポジションをレンダーキューに追加する。
レンダーキューに追加する時は、コンポジションの画面かタイムラインを選択状態にしておく。この画像ではタイムラインがオレンジの線で囲われて選択状態になっている。
形式オプションからビデオコーデック[アニメーション]を選択
基本ビデオ設定の品質が100になっていることを確認する
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[実践1]After Effects基本アニメーション:位置とスケール
シンユー合同会社 代表 / モーションデザイナー
企業のマーケティングを支援する動画広告を専門に手掛け、プロモーション動画・店頭販促動画・採用動画の制作を多数担当。モーショングラフィックスを駆使し、視聴者の心をつかむクリエイティブを提供。After EffectsやPremiere Proなどの書籍の出版や、ZEN Study(旧N予備校)で講師も務める。